ISBN:4062721775 単行本 岩月 謙司 講談社 2003/01 ¥735

最初にごめんなさい。立ち読みしました…。
大学の本屋で置いてあって1時間半くらい(ほぼ読みきる)

万人受けではないと思いますが、面白かったです。なんだか色々謎が解けて(笑)
私がこうゆう本や心理分析が好きな理由も読んでいたら分かりました。
内容について、色々思いましたが、女は心や快を求める、男は信や理を求める、ということが本当の意味で分かったというのが一番の感想ですね。
今までも似たような本を読んだことがあるのですが、「私は男よりの思考だから…」なんて思ってました(理系だしね)
すみません、確かに私は女でした...。
どんなに女の子っぽいのが嫌っていっても我々はどうあがこうが男の思考回路に離れないようです友人達よ…(笑)
女の中では理が好きな方ですが、それも好きな方向にだけ…と偏っていますもんね(笑)楽しいことだけってやつで。
読み終わって、遊園地へ行った時のことを思い出してみてたんですが、やっぱり出てくるのは「おもしろかった、楽しかった、おいしかった」順番でした。本当はどれから乗ったかなんて曖昧です。これも本のご指摘通り。

もう一つ印象にあるのは、「ランク付け」ですかね。
彼氏に「あの人はどうしても好きになれない」と言ったら、「気にするな」と言われたのですが。
女の子的には近くにいるのも嫌なんです。触られたりなんかしたらもう…。
もちろん表面には出しませんが(つもり)そういうランク付けはしっかりしてるのが女だと、私は思います。
でも、男の人はそうは考えないんですね。びっくりしました。
「あの女すげーブス」とか聞きなれてるので(当方、工業大在籍)当然ランク付けとか持ってるのかと思ってた。
多分、彼女にするならランキングくらいはあると思うのです。でも、近寄りたくない、触られたくないとまでは考えない。
女20年目にして初知り。

脳っておもしろいっすね。

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